滋賀県柔道連盟オフィシャルサイト - 年間活動・柔道大会の結果

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【重要・連絡】柔道の稽古の再開について(2020.5.22)

 全柔連から 本日付で、 柔道再開までの感染の状況による段階別の指針が
示されました(https://www.judo.or.jp/p/51770)。
 現時点で、滋賀県は段階1です。以下の事項を、必ず守って下さい。
 なお、さらに詳細な練習の指針を現在策定中です。

<段階1(練習の開始段階)>
ーー◎  感染症と社会状況:緊急事態宣言は解除。外出規制の緩和や少人数集会の
ーーー開催が一部認められ、学校や部活動の一部再開。3 つの密は厳守、県を
ーーーまたぐ移動は自粛状態。
ーー◎  練習人数制限(1 名/8m2、畳 4 枚ほどを目安)
ーー◎  練習内容:相手と組み合わない練習のみ
ーーー例えば、受身、筋力トレーニング、一人打ち込み、指導など
ーー◎  練習時間;1 時間以内
ーー◎  練習中もマスク着用は義務
ーー◎  道場共用施設(シャワーなど)の使用禁止

<活動についての条件>

ーー以下のことを行える準備なしに、再開しないでください。
ーー◎ 練習日には全員が健康記録表を管理者に提出する(健康記録表には氏名、
ーーー連絡先、当日の体温、当日の症状の有無などが記載)。
ーー◎ 管理者はすべての健康記録表をチェックし、発熱者や有症状者は練習
ーーー不参加とする。
ーー◎ 使用前後での施設の共用場所(畳、更衣室、トイレなど)の拭き掃除、
ーーー消毒:消毒はアルコール類か 0.02-0.1%次亜塩素酸ナトリウムによる拭式
ーー◎ シャワー室や更衣室ロッカーは使用禁止
ーー◎ 道場は換気を十分に行う。
ーー◎ 練習前後には全身を自宅にてシャワーで洗う。
ーー◎ 柔道着、トレーニングシャツ、タオルなど個人が使用する物品は毎日
ーーー自宅で洗濯する。
ーー◎ 手洗いを頻繁に行う。:練習前後・休憩前後で擦式アルコール製剤で両手を
ーーー定期的にすみずみまで洗浄するか、石鹸と水で洗う(20 秒間)。
                                  以上

【重要・連絡】新型コロナウイルス感染症への対応について(2020.5.12)

滋賀県では、コロナ感染症対策としての緊急事態宣言が解除される方向に
あります。
5月11日から小規模(50人まで)のイベントの開催を容認する指針が出されました(https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kenkouiryouhukushi/yakuzi/310183.html)。
しかし、あくまでも、適切な感染防止対策が講じられ、「3つの密」の発生が
原則想定されないことが条件です。
 柔道の稽古は相手との距離が2m以内に入ることになりますので、まだ再開
できる状況ではありません
 今後は、段階的に自粛が解除されていきますが、現時点では想定可能なことは、
屋外での少人数でのトレーニング程度と考えます。
今後も動向を見据えて、情報を発信いたします。
※ 県立武道館は5月31日まで閉館の予定です。

【重要・連絡】新型コロナウイルス感染症への対応について(2020.5.6)

コロナ肺炎感染拡大による緊急事態宣言の延長を受け、4月7日付で全柔連から出された通知について、少なくとも緊急事態宣言が解除されるまでは、柔道の練習を自粛してください。との新たな通知が5月6日に届きました。県内では新たな感染者は報告されていませんが、自粛の解除は感染の次の波を呼び込むこともあり、慎重な対処が必要です。柔道着を着ての練習は自粛していただくことを、県柔連から強く要請いたします。

【重要・連絡】新型コロナウイルス感染症への対応について

コロナ肺炎感染拡大による緊急事態宣言が出されました。これに合わせ、4月7日付で全柔連から新たな通知がきました。
 緊急事態宣言が出された都道府県について大学生 ・社会人も対象として、5月6日までの柔道の練習を自粛してください。とのことです。
 各地で大学生を介した感染が広がっており、大学生・社会人に拡大されました。滋賀県には緊急事態宣言は出されていませんが、仕事などで大阪への往復をされている方も多いですし、感染拡大は日に日に迫っています。
 柔道着を着ての練習は自粛していただくことを、県柔連から強く要請いたします。
 指導者としての自覚を持って対応して下さい。
 参考までに、東海大学柔道部はすでに8月末まで活動を停止する英断を下しています。以下の記事をお読み下さい。

【緊急連絡】新型コロナウィルス 感染拡大防止の対応について

331日に全日本柔道連盟から「高校生以下については4 月末日までは、道場などにおいて集団での柔道の練習の自粛をお願いします」との通知がありました。すでに、注意喚起を各所属の先生方にメールでお知らせしましたが、いまいちど、内容をご確認ください(https://www.judo.or.jp/p/52005 )。

唾液とともに空中に散らばったウイルスが目、鼻、口から体内に入ることで感染します。柔道は相手と緊密な距離で行う競技であり、さらに柔道着を握った手で顔に触れると、柔道着にウイルスが付着していた場合、容易に感染してしまいます。従って、他のスポーツよりも感染しやすことは間違いありません。なお、外を走るなど、柔道の練習以外の運動の自粛までは要請していません。

高齢者しか発症しないと思っておられるかもしれませんが、若年者で重症化することあります。また、元気な人が数時間後に人工呼吸器が必要となるのが、この感染症の怖いところです。

現在、感染経路が不明なケースが増えています。全く無症状で気づかないまま、仲間や家族に感染が拡大しているのです

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